ちと語ってたり?

2003年6月11日
イチャモン小僧、
本日は学校担当の職員と喧嘩して、「暴力ふられた!苦情で訴えたる」と苦情担当の職員に訴えたそうです。

絶対100%イチャモン小僧が悪いはず。

イチャモン小僧もな、正しいことで注意されたのも聞かずに食ってかかったことがまずおかしい。
そして取り押さえられただけで文句言うのもおかしい。

ついでに、それだけで謹慎にしろという職員も極端だわ!

どっちの言い分も流し聞いてくれた上司に拍手!

苦情を言う権利とかね、
児童の権利とかね、
大事だとは思うんだけどね。

義務を果たしてから権利を求めろ!!
と、よう思うわけですわ。

真剣に、体罰とか虐待とか暴力受けていたり、不合理な扱い受けてるとかいうのにはね、
権利とかちゃんと確保して欲しいですよ。
でもね、悪用しちゃあいかんですよ。
権利だけを求めてもいかんのです。

なにかっつーと極端に走ろうとするのはどうかと思う。
少年法もしかり。

お子様は環境によってガラッと変わったりするし、
やっぱ周りの大人が根本的に悪いっていうのが多いから、
未成年は立ち直る機会は与えて欲しい。

から、少年法で守られているのはおかしいからもっと厳しくしろ!と極端に言うのはどうかと思うのです。

が、少年を守りすぎて被害者を蔑ろにしすぎなのもどうかと思うのです。
第1に守るべきは被害者でしょ。

んでもって、そういう少年を更正させる環境も設備も地域も整ってないままに、整わせようともせずに、
無駄に少年たちを立ち直らせましょうと、言うだけ言うとんのも無責任ではないかと。

あと、子供はいつどこでも私ら大人のやることを見ているので、そうして育っていっているので、
大人はいつも気合入れて見本とならないかんのではないかな、とも思うのです。
たとえば、どっかの子供が悪い事をするようになっていった小さな積み重ねの経験の中で、
もしかしたら私のずるさや悪さを見て得た経験が入っているかもしれないのです。
そう思うと、どの子の少年犯罪の原因も他人事じゃないのよ?と。

そこまで気合入れて暮らしてなんぞ、さらさらないですがね、まったく。
たま〜に思ったりするんだよね。
で、ちと語ってみました。
色んな考え方はあるでしょうが。

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